デローザ・ネオ・プロ・カーボン・ロードバイク 2008

ウーゴ・デ・ローザは、史上最高のフレームビルダーであり、プロデューサーの一人であることは間違いない。ジャンニ・モッタ、エディ・メルクス、フランチェスコ・モーザーなど、多くのチャンピオンにハイエンドバイクを供給しただけでなく、単に傑作を製造し、それらを通してサイクリング業界に強い影響を与えた。

このモダンで高性能な デローザ・ネオ・プロロードバイク のコアはカーボン製だ。しかしこの場合、チューブはラグで接続されている。このソリューションにより、モノコックの剛性を保ちながら、よりカスタムなジオメトリーが可能になった。これは、高い引張強度を持つ非常に軽量な12KグレードのT700カーボンのおかげでもある。極めてクラシックなジオメトリーを持つこのモダンなバイクは、ホワイトで塗装され、ほとんどがブラックのパーツで組み立てられており、印象的なコントラストを生み出している。

このバイクには Campagnolo アテナ11速パーツ, Centaur ブレーキと Chorusカーボンコンパクトクランクセットを装備している。そしてGipiemmeホイールセットとFSA De Rosaブランドのボトルケージ。

この自転車は、高速で爆発的なライドにも、センチュリー・エピックにも対応できる。