C.B.T.イタリア・クラシック・ロードレーサー

所在地はクーネオ（イタリア北部ピエモンテ州）、 C.B.T.イタリア は、父ジョバンニが30年前に設立した家業にグイド・タルディーボが加わった1980年代初頭から、ハイエンドのレーシングバイクを生産している。(Costruzioni Bici Tardivo)

この C.B.T.イタリアNOSフレーム 1980年代後半、北イタリアの有名バイクショップのオーナーのために特別に製作された。オーナーのコスタンツォは、自分のショップブランドで販売するつもりだった。彼がそうしなかったことは、私たちにとって好都合だった！

長年保管されていたため、若干の傷みはあるものの、最高級のスチールフレームを提供することができる！

チューブはコロンバスSLXチューブで構成され、内側にヘリカル補強が施された有名な "スーパーバット "チューブである。このチューブは、1980年代後半から1990年代前半にかけて、ほとんどのプロライダーが使用していたものだ。

しかし、このフレームを特別なものにしているのは、そのプロファイリングだ。トップチューブとダウンチューブの両方に4つのクリンプがあり、これはチューブをより硬くするためのものだ。シートチューブの裏側には溝があり、後輪が前方に移動するための余分なスペースが確保されている。クロームメッキのチェーンステーには "ディアマンテ "プロフィールが施され、デローザのバイクではお馴染みの繊細なディテールとなっている。リアブレーキケーブルは、トップチューブの内側にエレガントに配線されている。

コンポーネントは、トップクラスのアイキャッチである Campagnolo クローチェ・ダウネとC-Recordのパーツにデルタ・ブレーキを組み合わせました。

ハンドメイドで、素晴らしい魅惑とパフォーマンス。細部にまで情熱を注ぐ、要求の高いライダーにふさわしい選択だ。