オリンピア・チクリ・サンレモ・クラシック・ロードバイク

オリンピア・チクリ・サンレモ1970年代のクラシックロードバイク。

オリンピアは1893年に設立され、現在も自転車を生産しているイタリアの自転車メーカーとしては2番目に古い。1959年、アントニオ・フォンタナとパスクアーレ・フォンタナ夫妻によって買収されたオリンピアは、当時すでにサンレモなどのブランドを所有していた。現在はピオヴェ・ディ・サッコ（パドヴァ）に本社を置き、2013年からはスカピンブランドも所有している。

フレームはコロンバスSLチューブ製で、フル装備。 Campagnolo Nuovo Record グループ・セット。印象的なのは細部へのこだわりだ。このオリンピア・サンレモには、ヘッドチューブ、クランクセット、シフター、ブレーキレバーなど、実に多くのディテールが刻まれている。

間違いなく非常に興味深いクラシック・ロードバイクで、L´Eroicaにぴったりだ！